はっきんテーブルのブログ

ちょっとのことだけ

「怖さ」についての雑談

皆さんには自分からは探しに行かないけどとても好きなジャンルってありますか?私は「ホラー」がそれに当てはまります。いつどこから来るのか?この先はどうなるのか?生還できるのか?この感情はバトルアニメよりも興奮し、テレビでみているとつい椅子からお尻を離してしまいますね。見出すと目は釘付けになりますが、何故か自分からは探そうとしないんですよね。
「怖い」って面白いですよね。身近なモノも意外と怖くて面白いです。あ、「まんじゅうこわい」的な話ではないですよ。それにしてもホラーを観ていても、実際の恐怖とは違うと感じます。小学生の時には寝ている時、布団から足をだしていると誰かに掴まれるかも、と怖がっていました。先生から怒られた時も怖かったですが、両方とも決して面白くはなかったです。どちらかといえば、親に黙って隠れていた時の怖さがホラーと同じ怖さを感じます。晩飯なかったのは身震いしてしまうほどの恐怖でしたね。
絶望も怖さと同じベクトルで面白いです。みんな「ダンガンロンパ」やろう。今年Switch版発売(うろ覚え)だぞ。絶望では、長期休み明けにみんなが知らない課題プリントを出しはじめた時が1番絶望しますよね。あの感覚、意外と好きです。もう感じたくないけど。
「身近なモノの怖さ」も話したいです。私はペットボトルの「パンッ!」って音に怖さを感じます。紙鉄砲作りまくった因果かな?この音、見た目に変化が起こらないところが怖さを増長させます。結果よりも過程が面白いのも「怖さ」の面白みかなーと思います。
私は怪談や肝試しをやったことがないので、あまり触れたことのないジャンル故に面白さを倍増させて感じてるだけのような気もしますが、こんな感じに楽しんでます。オチはないです。そういう映画、あるよね。

失うこと。得ること。

 貴方がこのブログを読んでいるということは、私はもう、この世にカルミンが売っていないことを嘆いているでしょう。
 初めてブログを書きます。はっきんテーブルです。
 始めに書いた私の親戚の疑いがあったお菓子、カルミン。普通、おばあちゃんが買ってくる定番お菓子といえば、ルマンドや雪の宿だと思います。しかし、私の祖母は何故かこのカルミンを買ってくる。自分で噛み砕けないのに。このカルミン、どうやら2015年に生産終了していたみたいです。こう、昔好きだったものを今になって探すと既にもうない、といった事象が多くなってきますね。おそらくこれからはさらに多くのものがなくなると思うと、涙が出てこないほど悲しくなります。カルミンの味とか忘れてもうたわ。
 さて、悲しくなってきたので楽しい話題を出しましょう。この記事を書く少し前、友達と一緒に楽器専門店にふらっと入ってみました。数少ないポジティブプレイですね。吸い寄せられた理由として、ウクレレという楽器に興味を持っていたからです。この後に知ったのですが、最近では手軽さや癒し効果から人気が増加中らしいです。店内を見渡すと楽器の中でも存在感を放つ、背もお腹も巨体な男性がいました。このビック・ボディは、優しくウクレレの簡単な使い方や種類、最近のウクレレ事情を教えてくれました。見た目と優しさが比例していました。
 ところが、私の友達はウクレレにはあまり興味を持たず、別の楽器に目を奪われていました。カリンバという楽器です。皆さんは知ってますか?知らなかったらググれ。この楽器の見た目は小さく、鉄の棒を弾いて鳴らす、可愛らしい楽器です。この楽器、ハンドオルゴールとも言われており、その音色は次の時間講義があるということを忘れるような、気持ちの良い音でした。心が軽くなりすぎて、カルミンになっちゃったわね。
また、来店する時はウクレレカリンバカルミン、どれを買うことに決めた時でしょうか。音に惹かれた私の未来はどこでしょう。
 ところで、カリンバカルミン、文字似てると思って書き出したけど実は全然に似てないよね。